美術工芸品の貯金箱
欧州の貯金箱には、貯金箱として利用するよりも、陶磁器の名品として、
または美術品として、金銀細工の優れた工芸品として保存されたものもある。デルフト焼、マイセン焼など、芸術的に作られたもののみが受け継がれ その他、一般的な貯金箱は偶然に保存されていたに過ぎないとさえ思えます。
16世紀から18世紀初めまでのシリンダー型の貯金箱は、
通常は無地ですが、真鍮・ブロンズの美しく綿密に細工されたものもあった。ドイツやオーストリアで普及したと思われるジョッキ型貯金箱は、 彫金師の優れた錬鉄作業による細工のものが多く銀製のものもある。